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一般社団法人Happy Tabby様

一般社団法人Happy Tabby様

大阪府八尾市にある猫の総合相談センター、一般社団法人Happy Tabby様。
猫の不妊去勢手術に特化したクリニックや保護猫カフェを併設しており、
助成金基金の構築や啓発活動、猫の相談窓口など大変幅広く活動をされています。

以前から各活動ごとにサイトを持っておられたのですが、活動と広報を連動しているためにサイト更新の負担が大きく、
「一つのサイトで複数の活動を広報することはできないか?」とお考えでございました。

ご相談時点から「抱えている問題点」とその解決策を明確にお考えであったため、
私どもでは、実際の運用を考えてそのような形に落とし込むかという点に集中して制作いたしました。

Happy Tabby様のモックアップ
クライアント 一般社団法人Happy Tabby
業種 動物・ペット
サイトURL https://happytabby.net/
提供サービス サービスサイト
制作担当者
  • ディレクター
    藪内 恭亮のアイコン写真
    藪内 恭亮
  • デザイナー
    藪内 小百合のアイコン写真
    藪内 小百合
  • 外部パートナーのアイコン写真
    一井 真由美
  • 外部パートナーのアイコン写真
    山下 祐子
  • エンジニア
    外部パートナーのアイコン写真
    八木 健太

一般社団法人Happy Tabby様の課題

  • 複数サイトについて頻度の高い更新による、更新作業の負担の大きさ。
  • サイトが分かれているために、ユーザーに全ての活動を見てもらうことが難しい。

RIGADELからのご提案

今後も活動の幅を広げていきたい、しかし活動の幅を広げるたびに新しいサイトが必要になってしまうのは困る。 現行の活動についても、広報として更新することに時間がかかってしまう。 上記の問題点に対応するためには、

  • 1つの管理画面から複数の活動内容について、スムーズに情報の更新が可能であること
  • 活動が増えた際にも、新しいサイトを作るのではなく、現行のサイトを拡張していく。それに耐えうるサイトを制作すること の2点がとても重要であると考えました。

集客よりも「サイトの訪問者にしっかりと活動を知ってもらい、興味を持ってもらえるようにする。」という表現面でのご要望と、 如何にサイトの拡張に耐えながら、更新の負担を減らすかというシステム面でのご要望について、どちらも欠かすことのないように制作することが必要なご依頼です。 私たちは、CMSをうまく活用することを前提に更新の負担を減らせるよう様々な方策を検討、ご提案させていただきました。

上記ご提案についてご満足を得たことで、制作のご依頼と相成りました。

制作後の成果

更新負担に関して、マニュアルも含めて軽減に貢献できたようで、お褒めの言葉を頂戴し大変嬉しく思いました。
またサイトの保守や今後の運用に関してもご契約をいただき、今後もRIGADELとしてしっかりとサポートさせていただく所存です。

今回の制作途中に、新しいクリニックやカフェが併設した建物を新築され、お引っ越しを含めて大変お忙しい中でもとても丁寧にご対応いただきました。
新しい施設にご訪問させていただき、実際の手術にも立ち会わせていただきました。
今回の施設では、誰でも気軽に手術の見学もでき、また併設の猫カフェでも、クリニックで施術を受けた猫さんと触れ合うことができます。

猫と暮らせる不動産のご紹介や活動への寄付が可能な自販機の設置、TNR活動や児童への「命の教室」と銘打った教育活動等、実に幅広く活動をされていらっしゃいます。
また今後も活動の幅を広げていくとのことで、サイトもそれに合わせて順次拡張していくことになるかと存じます。
Happy Tabby様の活動をなるべく多くの方に分かりやすく伝えるサイトとして、今後ますます活動に貢献していけるかと存じます。