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神戸煉瓦倉庫様
神戸煉瓦倉庫様
神戸市中央区ハーバーランド内で複数のテナントが入る施設、神戸煉瓦倉庫様。
1898年に建造されたと言われており、100年以上の歴史のある建造物をリノベーションし、倉庫ならではの天井の高い空間を活かして、レストランやショップが運営されています。
フォトスポットとしても親しまれ、昼と夜で大きく印象を変える姿が魅力的です。
Webサイト自体はかなり長く利用されていたものの、直近ではうまく活用できていないという意識をお持ちでした。
その理由の一つが、利用されているCMSでした。
神戸煉瓦倉庫様の運営を実施されている企業様内では、複数のWebサイトを日々管理していますが、煉瓦倉庫様のWebサイトだけ、異なるCMSで制作されており、
管理画面等が違うため、使い勝手も異なっているようでした。
他にも、制作当時に流行った制作技術が現在は非推奨のものであったり、改善すべき箇所が散見されたため、リニューアルの実施に踏み切られました。
| クライアント | 神戸煉瓦倉庫 |
|---|---|
| 業種 | 施設運営 |
| サイトURL | https://kobe-renga.jp/ |
| 提供サービス | サービスサイト |
| 制作担当者 |
|
神戸煉瓦倉庫様の課題
- 同社が管理するWebサイトで唯一異なるCMSが利用されており、担当者変更に伴う学習コストが高い
- 現在のSEOでは非推奨のテクニックが利用されており、検索結果からの流入が伸び悩みやすい
- テナント様によって写真撮影の時期が異なり、写真の画質等に差異が生じて、テナント様の良さが伝わりにくいと感じている
RIGADELからのご提案
利用されていたCMSは、あまりメジャーとは言えないCMSで、弊社では過去に実績のないCMSでした。
そのCMSが採用された背景には、セキュリティリスクが低いという当時の提案者からの説明があったということでした。
確かにメジャーなCMSとそうでないCMSで「攻撃を受けた回数」を比較すれば、メジャーなCMSが圧倒的に不利です。
ただ、それは採用されている数がそもそも違うため、単純なCMS間での回数比較はあまり意味がないと言えます。
どのようなCMSも適切な保守管理を実施しなくては、セキュリティリスクは高まります。
また、SEOにおいてもペナルティリスクを受けかねない記述が散見されていました。
これは当時の制作会社が悪いわけではなく、SEOの評価を行うアルゴリズムが変動しているからであり、年数の経過とともに非推奨のテクニックとして扱われるようになったためです。
しかし、そのまま放置していれば、検索面からの流入は期待できなくなるため、改善は必要だと判断しました。
また商業施設が抱える大きな課題の一つに、コロナによって購買行動がオフラインからオンラインに広がり、結果として商品やサービスが売れにくくなったという点があります。
ショップ単位ではECへの進出等で売上を確保することができましたが、ショップが入居する商業施設は来場者を増やさないと商業施設に店舗を出す意味が薄れてしまいます。
昨今の円安によって海外からの日本へ来訪される旅行者が増えたことは追い風と見ることもできますが、安定した売上には国内、特に近隣からの頻度の高いリピーターを確保することは重要です。
上記を踏まえて弊社では、今回のリニューアルに際して、以下の提案を行いました。
- 運営している他のWebサイトと同じCMSに切り替え、学習コストの低減を図ること
- SEOで普遍的に重要な考え方や技術のみで構築すること
- 流行りのデザインではなく、神戸煉瓦倉庫様らしさが伝わるデザインへ刷新すること
提案コンセプトは
”ライフスタイルに溶け込み、特別な体験が広がる場所”であることを伝えていくデザインや機能の実装
と題してご提案し、RIGADELをお選びいただきました。
制作後の成果
リニューアル後、Webサイトからの撮影相談のお問い合わせが増えたとお声がけいただきました。
一方で、撮影した写真については満足できていない、とフィードバックをいただきました。
昼と夜で大きく表情を変える、100年を超える建造物である神戸煉瓦倉庫様の魅力を引き出しきれていないのは、ひとえに弊社側の撮影ディレクションの力不足であったと痛感しています。
どうしてもアンケートをとると、優しいお言葉をかけていただく機会が多いのですが、それはやはりクライアントも気を遣ってくださっている側面があり、
しっかりとフィードバックいただける関係が築けたことで、弊社内部でも現状の自分達が不足している内容が判明し、ありがたい機会でした。
フィードバックをいただいた後は、元テレビ局のカメラマンを務めていた方を講師に招き、カメラの扱い方や撮影ディレクション時に配慮することなどをデザイナー陣が受講し、少しずつではありますが、スキルアップに努めています。
制作後はSNSのご相談であったり、保守管理であったりとご依頼・ご相談いただいており、少しでもお役に立てるよう尽力しております。